2年連続3回目の夏の甲子園出場を決めた前橋育英高校のリードオフマン、
丸山和耶の球種と球速、打率そして気になる出身中学、身長についても調べてみました。
丸山和耶の球種と球速、出身中学と身長は?
1999年生まれで身長は171㎝、体重69㎏、左投げ。
群馬県高崎市立倉渕中学校出身です。
球種・球速と言うからにはピッチャー、と思われるでしょうが、
丸山和耶の本業は「センター」です。
背番号は「5」。
とても足が速く、肩も強く、おまけに良く打ててコントロールもいい!
走攻守の3拍子ならぬ「投走攻守」の4拍子そろった今大会屈指の注目選手で、
ワールドベースボールカップU-18代表にも選ばれているプロ注目の選手です。
下記動画で8:42あたりから、丸山和耶の投球の様子が見られます。
試合途中にリリーフで登場しますが、関東大会では15回を投げて無失点という好成績をおさめています。
昨年は、2年生にして甲子園でリリーフ登板した経験もあります。
(この経験は大きい!!)
最速144㎞の速いストレートに縦割れのスライダーやカーブ、チェンジアップをおりまぜて、
時には110㎞前後のスローボールまで投げてしまう度胸の持ち主です。
この緩急自在に使い分けるピッチングで次々と三振を量産して行きます。
打者よりで放すことが出来る「球持ちの良さ」が大きな長所で、
バッターからすれば球速以上の速さを体感すると考えられます。
速く見える錯覚を起こすということですね。
右バッターを相手にしたときの内角へのストレートは特に優れています。
球筋は、右前方から斜めにホームベースを横切るように切れ込んでくる鋭さで、
バッターは、一瞬デッドボールになるのではないか、と恐れをなしてしまうほどのキワドいコースをたどります。
私が個人的に見ていて、
その投げっぷりが気持ちよくて球足も走って見えるピッチャーに
巨人の杉内俊哉投手がいますが、この杉内投手に似たタイプと言えると思います。
さらにオーバースローで右肩の開きが少ないためバッターとしてはより打ち辛い球になります。
丸山和耶の打率は?優勝の可能性は?
50ⅿを5.9秒で走る俊足で、打率は3割5分5厘。
関東大会ではホームラン2本を放っており、バッティングセンスについても評価が高く期待できます。
前橋育英と言えば、2013年西武ライオンズにドラフト1位で入団した
怪物ピッチャー高橋光成をひきいて優勝した実績があります。
実はそこに監督・荒井直樹氏の息子海斗君がいました。
長い高校野球の歴史の中で多くの監督と選手が出場してきましたが、
親子で一緒に甲子園のベンチに入り、しかも優勝するという幸せな人は後にも先にもそうめったといないでしょう。
監督は、高校時代元中日ドラゴンズで惜しまれて引退した山本昌投手の一年先輩でした。
しかも監督が「1」のエースナンバー、山本投手は「10」だったそうです。
社会人野球でもずいぶん活躍していますし、選手としても指導者としてもそして父親としても魅力あふれる人物です。
昨年は惜しくも2回戦で敗退。
しかし、丸山和耶を含めて甲子園のベンチに入っていた選手が五人も残っています!
荒井監督に導かれ、果たして4年ぶりの栄冠を勝ち取れるか、おおいに注目して行きましょう。
[ad#co-1]ちなみに、丸山和耶に彼女はいる?
ちなみに、丸山和耶ですが、
こんなツイートをリツイートしてました。

甲子園行くには彼女が・・・・
確かに・・・・笑
高校生と言えば、人生で最も愚か・・・いや青春する頃。
彼女に活躍する姿をみせたい!女の子によく見られたい!
そんな願望の塊。
草食系であっても、野性を内に秘めているわけですからね~。
でもその不純な動機こそパワーの源。
正しく使えば、とんでもない力を発揮しますから、
適切な判断力を持った球児であれば、彼女は必要不可欠でしょう!!
まぁ丸山和耶に彼女がいるかは不明なんですがね!
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