今回はリオデジャネイロ五輪、重量挙げ女子53キロ級代表選手の八木かなえ選手について調べてみました!
八木選手は7日にトータル186キロ、6位入賞という結果で試合を終えられたということで、本当にお疲れ様でした。
メダルには届きませんでしたが前回12位だったロンドン五輪から確実に成長を見せています。
八木選手も「自分のベストを超えられていたら、メダルも見えていた大会。悔しいというより希望が見えた」
と笑顔でコメントされていました。
次の東京五輪に向けて、更なる成長を期待したいですね!
巷では可愛いと評判の八木選手、家族やトレーニングなどについて迫っていこうと思います。
八木かなえの父と兄弟はどんな人?
八木選手は1992年7月16日生まれの現在24歳、兵庫県神戸市出身です。
5歳から器械体操をはじめ、中学時代には全日本ジュニア選手権の個人総合で7位に入賞するほどでしたが、高校入学と同時に重量上げに転向します。
しかし重量上げで思わぬ頭角を表し、わずか8ヶ月でアジアユース48kg級で優勝してしまいます。
その後も好成績を残し続け、今に至ります。
そんな八木選手を学生時代から支え続けているのはご家族です。
お父さんは鳴彦さん、お母さんは芳美さんというそうで。
重量挙げに縁もゆかりもまったくないご両親でしたが、できる範囲でサポートを続けてこれらました。
鳴彦さんは高校時代、朝練のために朝が早い八木選手を3年間毎日車で送り届け、芳美さんは健康管理に気をつかって毎日の食事メニューを考えられていました。
また、家の中では極力競技の話は持ち出さず、八木選手がリラックスできる環境作りを心がけられていました。
競技の話をするのは大会の日程を聞くときぐらいだったそうです。
温かいご家族ですね。
兄弟は弟さんが1人おられるという情報しか出てきませんでした。
美人な八木選手の弟さんなので、イケメンかもしれませんね。
練習、トレーニング、コーチについて!
八木選手のコーチは山田政晴さんという方です。
山田政晴さんは1980年5月1日生まれ、群馬県出身の元重量挙げ選手です。
現在はALSOKのウエイトリフティング部監督として、選手の育成にあたっています。
2度の五輪出場経験を持つ山田さんの指導はより現実味がありそうですね。
八木選手の練習やトレーニングについてなのですが、調べても出てこなかったので、一般的な重量挙げの練習法などを紹介しようと思います。
スクワット、腹筋、フォームの反復練習など基礎的なものからはじまり、スナッチ強化、クリーン強化、ジャーク強化などを行っていくそうです。
しかしこれらの練習をただ行うだけでは駄目なのが重量挙げならではのポイントです。
適した重量で最大の効果が得られるようにする必要があります。
小さい筋肉から鍛え、最後に大きい筋肉を鍛えるようにすると練習が長続きしやすいのだそうです。
重いものをひたすら持ち上げる練習をするわけですから、体が練習についていけるようにすることが大切なのですね。
また、トレーニングには超回復を利用します。
筋肉が休息を取っている間に再び筋肉を使うことでより強力な筋肉を得る方法です。
重量挙げ選手は超回復を利用して、効率よく筋力増加を図っていたわけですね。
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まとめ
ご家族が八木選手を支える姿は素晴らしかったですね。
愛と温かみに溢れた素晴らしいご家族です。
八木選手もご家族について
「両親は頑張れと言うのではなく、私のペースを大事にして見守ってくれている感じ。家では競技を忘れてリラックスできますね」
とコメントされています。
今後も家族一帯となって良い選手生活を送れることでしょう。
重量挙げの練習法についても見ていきましたが、他の競技とはまた異なり、慎重に練習を行う競技であることが分かりましたね。
一歩油断すれば大けがに繋がる競技ですから、当然といえば当然かもしれません。
さて、今回の五輪は終わってしまいましたが、八木選手の活躍はまだまだこれからも続きそうです。
今後の活躍に期待しましょう!