松本弥生の姉と両親は?トレーニングとコーチについて!

連日熱戦が続くリオデジャネイロ・オリンピック。

これ以上、深夜起きているのは身が持たないとばかり、寝不足で翌日を迎えるオリンピック観戦者はきっと多いのでは?

今回は開幕当初からメダルを獲得し、現在も熱い戦いを繰り広げているトビウオジャパンの一員、松本弥生さんに焦点をあててみましょう。

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松本弥生ってどんな選手?

松本弥生さんは1990年3月8日生まれの26歳。

静岡県の出身です。身長168cm、体重64kgの生粋のスプリンターで、50m、100m自由形を得意としています。

幼少期、彼女のお姉さんが英語、従兄弟が水泳を習っていたそうで、母から「習うならどちらにする?」と尋ねられたとき、

「お姉ちゃんと一緒じゃイヤ」

と思った松本さんは水泳を選択。

5歳で水泳を始め、小学3年からはバルセロナ五輪の金メダリスト岩崎恭子を輩出した沼津スポーツセンターに通います。

当初はクロールと背泳ぎをやっていましたが、コーチからクロールに専念することを勧められて以来、自由形の選手として活躍します。

コーチについて

中学生時代、松本さんはバスケ部の活動が楽しくなってしまい、月に1、2度ほどしか水泳の練習に行かなくなってしまいます。

普通なら、見捨てられてしまうような状況ですが、当時のコーチは、そんな松本さんに

「お前は将来日本で表彰台に立てる選手になれる、週に2、3回でいいから水泳の練習に来い。絶対に辞めるな」

と声をかけ、励ましてくれたそうです。

その結果、中学3年生の時に出場した国体のリレーで3位に入り、才能が一気に開花。

有名アスリートを多く輩出する飛龍高校では、監督の杉山康さんに指導を仰ぎ、めきめきと実力をつけていきます。

高校2年で全国総体を制覇。その後も数々のレースでタイトルホルダーとして成長していくのです。

誰かがその才能を信じて陰ながら支え続ければ、いつか花開く時が来るのですね。

優秀な選手には素晴らしい環境と名コーチがいる、そんなことを感じさせるエピソードです。

現在のコーチは藤森善弘 さんですね。

TWITTERでも、尊敬している以下のようにつぶやいています。

盟友・山口美咲さんとの関係は?

中学時代、全国大会で優勝するなど先に頭角を現したのは山口美咲さん。

松本さんは高校2年で全国総体を制しました。

二人はライバルとして「互いを意識し始めた」とのこと。

そんな二人が初めてリレーを組んだのは高校3年、ジュニア日本代表で出場した国際大会でした。

その後、シニアになっても世界選手権などで共に日の丸を背負って戦ってきた盟友でもあります。

ところが、オリンピックだけはすれ違い続けます。

2008年の北京は山口さんが代表の切符を手にしたのに対し、松本さんは逃してしまいます。

一方、12年のロンドンでは逆に、松本さんが代表権を獲得するも、山口さんは涙をのむ結果に。

ロンドン以降、松本さんは一時、引退を考えます。

そして同じ時期に、山口さんからもやはり第一線を退く意向だと聞かされます。

悩んだ末、現役続行を決断した松本さんは「一緒に五輪に行っていないから、最後に頑張ろう」と山口さんに声を掛けたのです。

二人の関係を「何でもずばずばと言い合える」と松本さんはいいます。

「昔はライバル意識もあったが、今はそれ以上の絆を感じている。引っ張ってくれる存在」と山口さんも答えます。

10年以上もこの世界で共に切磋琢磨し合った二人には今、「信頼」という絆が生まれていたのですね!

お姉さんは?ご両親は?

日体大水泳部のウェブサイトには、OBとして松本さんのプロフィールが載っています。

彼女は尊敬する人物として「両親」を挙げています。

表舞台には出てこないものの、彼女のこれまでの競技人生をしっかりと支えている二人に、彼女は深い感謝と共に尊敬しているのですね。

さらにお姉さんについては、すでにご結婚されているようで、今でも一緒に温泉に行くほどの仲良しだそうです。

トップアスリートを支えるのは金銭的にも並大抵なことではありません。

彼女は東京にある私立、日本体育大学から大学院へと進学するのですが、トップスイマーとして少しでも東京での生活が快適に過ごせ、

練習に専念できるようにするため、仕送りのことなどを考えた末、姉は上京して大学に行くことを断念し、地元の大学に進学したんだとか。

なんだか泣ける話ですね。

でも大学って、ちゃんと方法を探せば私学でも自力で通えます。

私も東京のとある私大出身で学費400万くらいでしたが、生活費から学費まで全て自力で稼ぎました。

そういう学生が一定数いることを考えると、「妹のために私は・・・」っていうのは何か違う気もします。

まぁ、色々な事情があったでしょうから、一概には言えないですけどね。

今の学生さんなら、自力で稼ぐことはさらに容易ですよね。

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トレーニングについて

ロンドン五輪の時、松本さんはリレーの代表としてリレーの練習を中心に行いました。

スイマー個人のレベルアップはもちろんのこと、リレーで勝つためには何よりもチームワークが大切。

スタートや引継ぎを中心に、リレーメンバーがずっと一緒に練習していたそうです。

おそらくリオでもそうした練習を踏襲してこなしていたのではないかと思われます。

ロンドン五輪のときの練習時間は、2時間半の水中練習を毎日2回、それにプラスして補強練習を1時間位だったそうで、

リオではそれ以上の時間をかけて技術をブラッシュアップした可能性があります。

日体大大学院生だった当時は、研究テーマも「水泳のスタートとターンについて」だったとか。

というのも、松本さんはスタートとターンに苦手意識を持っており、それがきっかけとなったようです。

また、これには自身の経験がかなり反映されています。

2011年の世界選手権で松本さんがスタートして浮き上がったところ、海外の選手と身体半分の差をつけられていたというもの。

にもかかわらず、ゴールではほぼ同時だったことから、

「もしスタートが互角になったら、反対に身体半分の差をつけて勝てる」という思いがわき、「まだ伸びしろがある!」と思うようになったそうです。

自己分析をはかり、理論的にそれを立証して実践する。単なる根性論でやっているスポーツはもうあり得ないのかもしれません。

 

まとめ

チームワークを重視し、オリンピックを経験してきた2人のベテランが若手を引っ張るという理想的なリレーチームを結成して臨んだリオデジャネイロ・オリンピック。

決勝に進出し、8位という結果に終わりました。

メダルには届かなかったものの、その泳ぎは次世代の活躍が想像できる素晴らしいものでした。

リオでの勇姿をありがとうございました!

もちろん 東京オリンピックも目指しますよね?

期待しています!

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