森岡紘一朗はイケメン?コーチと練習・トレーニング法も紹介!

リオデジャネイロオリンピックがいよいよ目前に迫ってきましたね。

若い世代が活躍する中、ベテラン勢が圧倒的に出場メンバーを締めているのが競歩。

もっとも過酷なレースと言われるこの競技で代表となったのが森岡紘一朗さんです。

地味ながら見応えのあるこの競技で戦う彼に迫ってみました。

 

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イケメンな歩形

森岡紘一朗さんは1985年4月2日生まれ。

順天堂大学を卒業後、富士通へ。

名門の陸上部で2008年から3大会連続で代表入りしています。

184センチ、64キロ。日本競歩界では随一の股下の長さを誇る体形。

その長い脚をすらりと伸ばし、大股で歩く姿は、まさにキャットウォークを歩くモデルなみ。

イケメン歩形といわれるわけです。

自身も美しい歩形を常に意識しており、ロンドンオリンピックで代表入りしたときには次のようにイケメンな歩形について語っています。

―――『速く、美しく』という言葉を心に強く持ち、練習でも大事にしています。
全体的に見て無理がないというか、違和感のない、一連の流れの動作を意識しています。
上下動の少ない動きが、非常に効率的な歩形です。」―――

滑るような、流れるような美しい彼の歩き姿を、ぜひ拝見したいですね。

 

指導者を求めて

もともとは陸上の長距離ランナーだった彼は、記録が今ひとつ伸びずにいました。

自身の能力の限界を感じたとき、競歩と出会います。

そのころはまだ高校生。

長距離での不完全燃焼を打破すべく、活路を求めこの世界に飛び込むものの、指導者の少なさという壁に突き当たります。

高校の陸上部の恩師は競歩についての知識は無かったものの、さまざまな人脈を使って、競歩の盛んな石川県にも合宿で参加させてくれました。

大学進学の時は、『指導者がいるところに行きたい』と希望。

現在も師と仰ぐ今村コーチのいる順天堂大学への進学を決めます。

熱望した競歩のトップコーチング。

今村コーチからは競歩を基礎から教わり、「美しい歩形」を目指し、精進してきました。現在もその師弟関係は続いています。

 

世界で戦うためのトレーニングとは?

森岡紘一朗さんの一番の強みは「膝のゆるさ」。

生まれつき、関節が柔らかい「反張膝」なので、逆方向にも曲がるというもの。

膝の可動範囲が大幅に広がるという利点があります。

競歩はルール上、両足が地面から離れてはNG。はねるような動きは、タイムロスになるだけでなくルール違反になりかねない。

競技中、前脚は接地の瞬間から垂直の位置になるまでまっすぐ伸びていないといけないので、

彼のゆるい膝関節は「無理やり伸ばす必要がない」無二の武器。

競技歴10余年で警告はわずか10回未満という驚異的な数字は、この美しい歩形が生み出しているのです。

美しい歩形が生み出されるには、高校最後の年のインターハイでの失敗が効いています。

トップでゴールも失格。この痛恨事が彼の選手としてこだわりにつながるのです。

1週間で150キロ程度を歩き、ハイスピードを支える強靱な腹筋や背筋を培うため、

ウエートトレーニング、腕立てのほかに、バランスボールやバランスディスクに乗るという、体幹を鍛える地味なトレーニングをひたすら続けています。

 

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そもそも競歩って?

ここまで紹介しましたが、最後に競歩とはどんな競技か、おさらいしてみましょう。

この競技は、3000メートル(女子)・5000メートル(男子)・10000メートル・20000メートル・30000メートル・50000メートルのいずれかの距離を歩く速さを競う陸上競技種目です。

これらのほかに、2時間で進む距離を競う種目もあります。

競技会では50kmWのように最後にW (walk) を付けて表記することになっています。

森岡紘一朗さんは、このリオデジャネイロオリンピックでは3大会連続となる競歩の選手。

昨年10月25日開催の、五輪の代表選考を兼ねた第54回全日本50キロ競歩高畠大会で、

日本陸連の定める派遣設定記録(3時間45分2秒)を突破する3時間44分27秒で初優勝し、リオ五輪の代表に内定したのです。

 

五輪への意気込み

「入賞、メダルを期待されるのは自覚している。残された一日一日を大事にしたい」―――

五輪内定が決定したとき、森岡さんがインタビューで答えた言葉です。

一昨年から50キロレースの出場を控え、20キロレースでスピードに磨きをかけてきた森岡さん。

2012年に出した自己記録の3時間43分14秒の更新を目指して、ぜひともがんばってもらいたいですね!

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