長谷川純矢は病気持ちだった!中学・高校&大学時代の成績にも注目!

リオ五輪・トビウオジャパンの男子選手の体格と聞いて、あなたならどんな体格の選手を想像しますか?

・・・・・・鍛え抜かれたマッチョな胸板に伸びやかな四肢。

グイグイと水をつかむたくましい腕。

厳しい練習に耐え、強い日差しに焼かれた褐色の肌!

普通なら、そんな姿を想像しますよね。

長谷川純矢さんはそんな選手像とは真逆を行くような人。

細身で青白く、髪型もスポーツ刈りでもなんでもなく、髪の毛の色も、カルキやけなどで赤くもなく、おしゃれな茶髪でもなく、黒髪なんです。
身長180センチの69キロ。細いんです、とにかく。

さらに肌の色も白い。最近のスイマーは炎天下で練習なんてしないから日焼けはしないのかもしれないけれど。

(肌が小麦色の選手ってタンニングで焼いているのかな?)

そんな彼はこの日本選手権で、背泳ぎ100メートル決勝に進出。

見事、入江陵介に次ぐ2位に入り、派遣標準記録をクリア、53秒49の自己ベストでリオ五輪の切符を手にしたのです!

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とにかく記録は控え目なスイマー

1993年12月13日、静岡県に生まれた彼は22歳の今、ミキハウスに所属しています。

トライアスロンの元選手である父親の影響もあったのか、5歳で地元のスイミングスクールに通い始め、小学校4年生の時に全国ジュニアオリンピックカップに出場し、背泳ぎで4位に入賞します。

その時の同じレースで優勝したのが1歳下の萩野康介選手!

すごい小学生達が参加したレースだったんですね。

萩野康介さんの泳ぎを目の当たりにした小学4年の長谷川さん、子ども心に衝撃を受けたと言います。

「ずば抜けていて、1人だけ違う存在。憧れだった」。

―――そう回顧する長谷川さんは、当時、萩野さんを練習で見かけると、水中に潜っては泳ぎ方を研究し、体の使い方やフォームをまねしたといいます。

その後、静岡大学教育学部附属島田中学、県立島田高校へ進学します。

相変わらず泳ぎに精進しているのですが、この期間、県高校総体・100メートル背泳ぎで3連覇を達成するも、それ以外はこれと言って目立った記録も足跡も残していません。
というのも、思わぬ暗雲が彼のスイマー人生に陰を落としたからです。

突然の病

メニエール病の発症―――彼が高校2年の時でした。

内耳にある三半規管(さんはんきかん)という平衡感覚をつかさどる器官がリンパ液で水ぶくれになってうまく働かなくなってしまい、

回転するようなめまいのほか、耳鳴りや吐き気、耳が聞こえないなどの身体の不調が現れます。

この病、やっかいなことにこれといった原因が究明されていない上、時を選ばず繰り返し発症してしまうのです。

治療は薬の服用で改善が見られない場合に限って手術が適用されるものの、根治には至らない。
それでも彼はこの病気にめげず、競泳を続けたのです。

国の難病指定を受けた病を抱えたまま、中京大学へ進学。

一心に、愚直なまでに真っすぐに競泳を続けてきた結果が花開く時が来ます。

中京大4年の時、2015年のユニバーシアード大会で、背泳ぎ50mと100mで金メダルを獲得したのです。

その後、地道に控え目に実力を積み上げて行くも、2016年の2月、再びメニエール病が彼を襲います。

この時は症状が強く出て、しばらくは満足に泳ぐこともできませんでした。

それでも「五輪出場」に目標を設定し、五輪選考の日本選手権に出場するのです。

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長谷川純矢さんのトリビア情報、いろいろ!

長谷川純矢さんは3人兄弟の次男坊だそうです。

お兄さんを追うように水泳を始めたといいます。

お父様の話によると、子ども達はしょっちゅう風邪をひいていたので、健康のためにくらいの軽いノリで始めたようですよ。

競泳の世界に身を置きながら、小食だそうで。

彼を五輪に導いた佐々木祐一郎コーチも、彼の目下の課題は「線の細さ」の克服に置いているとのこと。

これってレース回しのことなのか、スリムな痩身のことなのか、はたまたスタミナが心配だからなのか?

でも、同じく競泳の江原騎士選手は172cm 体重:59kg という細身を武器にアメンボ泳法なる泳ぎで結果を残していますよね。

何故なら、身体が軽い分重い選手より浮くからです。

水面に体が出るということは、前面の水の抵抗が少なくなるわけです。

競泳だからといって、全員が全員がっちりしている必要はないのではないでしょうか?

遺伝子が異なるのだし、それぞれの特性にあった身体の使いかをすることの方が重要だと思いますがね。

 

さて話を戻して・・・・
長谷川純矢選手ですが、メニエール病の症状に吐き気もあるので、吐くのを心配してたくさん食べないようにしているらしいです。

小食の上、食べ物の好き嫌いも結構あるようで。野菜が嫌いだとか。

「ピーマンとにんじん」が特に嫌いなのでしょう、野菜の代表として名前を口にするくらいですから。

肉は脂身がダメらしく、赤身であってもちょっとでも硬いとかみ切れないので筋はきっちり取り除かないと食べたがらない。

牛乳もそれ単体では飲みたがらず、という徹底ぶり。

よくあれだけ身長が伸びたな、と思います。

好きなものは油揚げや豆腐、タマネギの入ったみそ汁だとか。

まるでおじいちゃんみたい。

ここまでアスリート像からかけ離れていると、何だかほほえましく感じてきます。

長谷川純矢選手、まとめ

五輪選考基準53秒49ぴったりでなんとか五輪代表に滑り込んだ長谷川選手。

リオ五輪での抱負は「52秒台」。

決してメダルのことは口にしないけれど、口にしない分だけ五輪に込めた熱意が伝わってきます。

これまで積み上げてきた経験と悔しさをバネに、リオ五輪で大きく羽ばたくことを大いに期待しましょう!

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