伊藤舞(マラソン)の父とコーチは?練習で初動負荷トレーニングも!

リオオリンピック女子マラソン日本代表の伊藤舞選手

現在順調に調整中の伊藤さんですが、彼女のその強さとその理由について、少し違った角度から見てみました。

華やかなオリンピックの舞台への切符をつかんだ伊藤舞さんですが、実は彼女には「苦労人」と呼ばれてきた生い立ちがあったのです。

彼女の知られざる過去と、五輪の切符を掴んだその独特なトレーニング方法もお伝えします。

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伊藤舞選手とは?

まず、伊藤選手のプロフィールを見てみます。

【所属】大塚製薬

【生年月日】1984年5月23日(32歳)

【出身地】奈良県奈良市

【居住地】徳島県鳴門市

【身長・体重】156㎝ 41㎏

伊藤舞さんは、奈良県出身の2016年現在32歳というベテランランナーです。

意外ですが、中学時代はバレーボール部に所属していたとか。

バレーボール部の名門校「京都橘高等学校」に進学しましたが、入学後には陸上部へ。

その頃の伊藤さんは全国レベルではなく、大会でもあまり活躍することはなかったようですね。

そして大学に進学後はは怪我に悩まされることに。

努力が結ばれたのが大学4年生の時の「2006年日本学生陸上競技対校選手権大会」。

女子10,000mに出場し優勝しています。・

以降は順調に結果を残し、2006年の3月には「京都シティーハーフマラソン」でも優勝。

その後は実業団の「デンソー」に入るも、結果を出せずに退社しています。

そして現在所属している「大塚製薬女子陸上部」で今のコーチと出会いました。

伊藤舞さんのコーチとは?

「走らないなら試合をやめろ。やるなら走れ」

当時、北京の世界選手権で五輪の切符をつかむために調整中だった伊藤選手に、コーチである河野 匡さんは叱咤したと言います。

伊藤選手は緊張のためか、

「不安で不安で仕方がなかった」

と、精神的なストレスが走りに影響を及ぼし、痛みでまともに走れなかったのです。

それでもコーチである河野さんの言うことだけは素直に聞いてそれを実行してきました。

「だから今があるんです」

と伊藤選手は振り返ります。

そうした監督と選手との信頼関係、そして伊藤舞選手の素直さが一番大事なんだと、オリンピックメダリストの「高橋尚子」さんも伊藤選手を高く評価しています。

実際、素直さってとても大事だと思います。

私もトレーナー的なことをやっているのですが、反発する人はやはり結果を出しません。

「守破離」はよく言われることですが、まずは言われた通りやってみて型をマスターしたら、それにアレンジを加えていくのが本来。

教え辞退が間違っている可能性もありますが、経験を積んだ人物からの指導には一定の根拠がある訳ですから、まずは素直に教えを守ることが大事ですよね。

伊藤選手の父親とは?

そんな熱いコーチと素直な伊藤舞選手ですが、実は伊藤さんの父親も元アスリートなんです。

これはあまり知られてはいませんが、伊藤さんの父親「伊藤道郎」氏は往年の800mの名ランナーと呼ばれる陸上選手でした。

道郎さんは現在、関西学生陸上競技連盟のコーチを務めています。

また、愛知県の豊田工業高校専門学校の教授でもあり、同校の陸上部を全国レベルにまで育て上げた手腕の持ち主なんですね。

「2人の指導者」

実は伊藤舞選手は、そんな心強い良き指導者に恵まれた環境で育ったのです。

それでも、伊藤さんの強みである「脚力の強さ」は一体どんな練習で作られたのでしょうか?

気になります。

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バーベル70キロを持ち上げる?イチローと同じトレーニングをしていた?

伊藤選手のその強靭な脚力を作った練習の一つに、70キロのバーベルを使った「スクワット」があります

自信の体重(40キロ)の1.75倍も持ち上げるというそのパワー。

伊藤舞選手の担当トレーナーである「青木美穂」さんによると、

「伊藤舞選手の筋力は女性ではかなりある方です。特に太もも裏側の筋力は人一倍あります。ストライドを活かせる筋力がしっかりついている」

そんな風に伊藤選手を評価しています。

体重40キロというあの細い体は、そのような強靭な筋力で支えられていたのですね。

そういえば、冒頭の写真にもありましたが、どうやらイチローで有名な小山 裕史さんの初動負荷トレーニングも行っているようですね。

YOUTUBEがありましたので、参考までに

[youtube id=”0e3_E4Pkf4w”]

並大抵の努力では、ここまで来ることはできなかったでしょう。

それはコーチや父親の指導力もあったとは思いますが、やはり伊藤舞選手の陸上にかける今までの思いが、彼女をここまで強くしたのだと思います。

まとめ

男女を通じて一番最初にリオオリンピックのマラソン代表の切符をつかんだ伊藤舞選手。

「マラソン代表内定」といった難しい選考基準を見事にクリアして勝ち取った権利です。

そして今現在の彼女の気持ちを察するとやはり「不安や緊張」もあるかと思います。

そんな伊藤選手がオリンピックに向けて考えているのは、

「オリンピックが決まったからにはしっかりと準備しなければいけない。もっと力をつけて終盤の35キロ以降でも前の集団にいられるようにしたい」

と、具体的なテーマをかかげて練習に取り組んでいるとのことです。

ここ数年すっかりメダルから遠ざかってしまった日本の女子マラソン。

ブラジルのリオで、70キロのバーベルを持ち上げるその強靭な脚力を武器にして走る「苦労人」と呼ばれたベテラン伊藤舞選手の走りに、日本中が注目しています。

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